再生医療のアンチエイジング

誰も老化には逆らえないとボクはこれまで思っていた

人間、20歳を過ぎたころから肌の弾力を失い始め、30歳、40歳と年を重ねるごとにだんだんそれが目立ってくる。 それにあわせて、30代の基礎化粧品とか40代、50代からの基礎化粧品などと徐々に使う量も増え、お金がかかることこの上ない・・・と、知人の 女性は嘆く。そのままでもキレイだよっていっても、はっきりいって聞く耳を持っていない。たぶん人の目よりも何よりも、 自分の目が一番気になるのかもしれない。

なにせ、男のボクでさえ、お風呂場洗面所で鏡に向き合うとき、やっぱりおじさんになってきたなぁと感慨深くなること日常になっている。

はっきりいって、10代20代のころの元気な肌の状態なんて覚えていない。でも、若い子達を見るとつい、お〜!パンパンに肌が張ってるぞって 感じることも無いわけではない。それがまた、遠のいた人生を振り返ってみたところで何も自分の手には残っていないことを自覚し、むなしい。

美容医療関係の仕事をやっている関係で、最先端のアンチエイジング治療の情報などは真っ先に入ってくる。取材してほしいなんて話や、 モニターやりませんかってな話もたまにこぼれてくる。でも、やってみたいけどメスを使う手術は、男の癖にと笑われそうだけどさすがに怖い。

こんなボクのところに、またまた面白い話が飛び込んできた。これはもう半年以上前の話だ(初稿は2006年03月)。それは、 「再生医療」なんだと。お〜。クローン羊のドリーちゃんのようにボクのクローンが誕生するのか?と冗談でも思いきや、取材を進めると 面白そうなものだった。

21世紀型の肌再生プログラムはこれかもしれない

ボクは学者じゃないし、これを読んでくれている皆さんも専門家じゃないだろうから簡潔に紹介するけど。

肌の弾力は真皮層にあるコラーゲンが減少するためにおこるから、コラーゲンを満たせば弾力を取り戻す。それならコラーゲン注射を すれば解決だけど、これなら再生医療の話なんかじゃない。補充したコラーゲンは根っこの無いものだから半年もたたないうちに消失する。

今回の話は、そのコラーゲンを作ってくれる細胞を注入すればいいんじゃないかって話。 そもそもコラーゲンを作り出す能力が衰えているんだから、その能力を回復させることが再生医療で可能だってことらしい。 ボクの皮膚からコラーゲンを作る繊維芽細胞をちょっとだけ取り出して、美味しいたくさんの栄養を与え快適な環境で培養し、 再び体内の補充が必要な箇所に戻してあげる。そんな話だった。

目の下のくま、しわの原因が、ほんのちょっとの繊維芽細胞で改善するのだという。

ただ、あらかじめ断っておきますけど、これからお話をするこの治療方法は完全に確立しているわけではなく、まだまだ試行錯誤の段階です。 しかしながら、すでに実用化段階にあるのも事実。

この分野では世界のトップを独走するアイソラゲン社の軌跡を追いながら、再生医療によるお肌弾力回復プログラムの今と将来を見てみよう。

先駆者Isolagen

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